出会い=発見?
藤井風との出会い
出会いを何と定義するかによるけど、存在を知ったのは数年前。しっかり好きだなと認めたのはかなり最近。
そもそもは積極的に知ろうとしていない期間がままあり、出会ったとは言えない感じの状態だった。
名前を初めて聞いたのが2019年頃?
好きな音楽番組の関ジャムで取り上げられてたのと同時期だったと思う。
その時は番組で何なんwとか優しさのMV見ても音楽聞いても特に反応してなく。
かつ、同時期に音楽とは別方向の興味分野であるスピリチュアル界隈でも名前がちらほらみられるようになってからも”風の時代”*1に名前が風のアーティスト??なんだか出来すぎてるなーって、全くスルーしていた。
とにかくその時点では彼のビジュアルにも音楽にも全然興味がなかったのだ。
ほんと信じられん・・('Д')
本ハマりまで段階を踏む
最終決め手は皆様ご存知「紅白」なんですが。
それまでにもFreeのNHKスペシャルやら関ジャムのインタビュー映像やらで
彼のギャップのある喋り方、人間性、佇まい、ピアノと音楽に真摯な姿勢に少しずつボディブローは受けていたんだけど、ちょっとやばそうだから遠巻きにしてよう。っていう防衛本能(??)が働いてて。
とはいえ、紅白に出るというのは楽しみに待ってた記憶はあるんだな。
きっともう無自覚にはハマってたんだと思うw
で、紅白見た後に興奮冷めやらず感想探してて、藤井風の名が出てこないか気にしてたらどんどんファンの人たちの愛あるつぶやきやら感想やらに出会うことになり、その中の一つかんそうさんのこのブログ記事
https://www.kansou-blog.jp/entry/2020/05/23/174239
をたまたま見つけて何気なく読んだ。
天才的な面白い文体でわかりやすく人となりが伝わり、さらにハイヤーセルフとな???!うそだろ、何者?ってリンクの動画を見てしまってから、あとは雪だるま式にのめりこんでしまった。その時らへんの記憶がない。
完全にサレンダー状態、夜中までYoutube見たりSNS見たり。スピリチュアルな発言そして、ちょっと他のアーティストでは考えられないほどの個人情報開示型のアピール力やら全てで正直どん決まりですよ。
多分音楽からでも容姿からでもない、人柄からハマったという珍しいタイプかもしれん。
だから今もCD聴いたり、ライブ映像見たりするよりなによりインスタやYoutubeの配信動画観るのが好き(笑)
見事沼落ち自認したあとすぐに、友達に「今見逃したらもう見れなくなるかもしれない人だから観て!!」って興奮気味に伝えてるLINEが残ってるwほんとにあの時は周りの皆様をめちゃくちゃ引かせてすみませんでした(´-`).。oO
普段は人に自分の好きなものを押し付けたりしないんですよ?プレゼン下手だし、友達だからといって好きなもの同じとは限らないし。
今回は冷静さを失ってしまいました。
人は皆こうなる、藤井風を前にしては…
そしていまだになんかあるたびに推しまくってる。誰一人落ちてくれないけどね!
見つかったとは?
このハマるまでの流れを思い返してるといつも出てくるイメージは、もののけ姫に出てくるデイタラボッチ。あの映画終盤の鹿の姿の神様。
すこしずつ大きく広がって頭上から飲み込んでくる映像。透明な何かに包まれるような。
デイタラボッチの近くにいた人から順に取り込まれるんだけど、比較的遠くにいるひとはまだ逃げているか、上にいることも気づいてない。
でもそのうち見つかって摑まる。時間の問題。その後は離れることはない。もう全体の一部になってしまうから。
この感覚からすると決して私から見つけたわけではない。ましてや選ばれたわけでもない。
だから、どちらかというと見つかってしまった、なのかな。
自然とたまたまそこにいたから逃げ場なく飲み込まれた。
そんな感じ。
注:個人の単なるイメージです。